地球の内部
内部構造を調べたい

<可能か不可能か・・・問題発生>
 地久の中をもしトンネルで掘ることができて、反対側に突き抜けさせることができるとしたら・・・
そんな夢のような話をします。可能性としては、どれくらいでしょう。もしかしたら人類が火星へ降り立つ日よりももっともっと先の話かもしれません。どうしてかというと、それは地球の中はものすごく暑く、なんでも溶けてしまいます。
 仮に地球に長いトンネルを掘って、中心にたどり着いて、さらに反対側まで掘ったとして、その穴に飛び降りたらどうなるのでしょう。きっと反対側に行くと思う人がいるかもしれませんが、それはそうなんですが、地球の重力は中心に向かって引っ張っています(発生しています)
 ということは、なんども行き来している間にどんどんとその距離もちぢまり、最終的には中心で止まってしまいそうですね。でも中心で止まる・・・!? ということは中心は重力が発生しているのでしょうか? 答えはnoです。地球の中心では無重力なのです。どうしてかというと、話が難しくなるのであまり深いところまでは突っ込みませんが、興味のある人は調べてみてください。私も実はいうと説明はできないのです。
 地球へトンネルを掘るというとどんなに大変な作業かというと、その原因は大きく3つほどあります。

1.内部に行くほど温度が高くなり、中心では6000度!?になる。
 地球内部はとても暑く(というか熱く)とても生身の人間がたどり着けるものではありません。中心では鉄なども溶かすくらいに熱いです。
 この熱対策がトンネル工事の大きな壁となるでしょう。これは技術的な問題なので今後発展し、研究が進めばもしかしたらなんとかなるかもしれません。問題は残りの二つです。

2.お金の問題があります。だれがそんなトンネルを掘るのにお金を出すかという話です。まあ公共工事を無駄に行うよりはみんなが夢のある話なのでいいかもしれませんがね。
総延長  約4.5q(大津市観音寺の取入口から京都市山科区安朱まで)
内 径  3.4m(円形,鉄筋コンクリート構造)
完成予定 平成11年3月31日
総工事費 概算118億円 
というどこかのサイトで見つけたトンネル工事の費用がありました。琵琶湖第2疏水連絡トンネルらしいです。
つまり、1mあたりの工事費が262万円です。なんとすごいことでしょう。これも距離が長ければ長い工事ほど単位当たり工事費は小さくなるはずなのですが。
 ということは、地球の半径は6400キロメートルですから、工事費は・・・がちゃがちゃ(計算中)
なっっっなんと、6400000m×2620000円=16768000000000円です。
16兆円以上ものお金が必要なんです。でもこれは普通のトンネルを掘るための工事費です。地下100Km〜200Kmと進むにつれて、酸素を送りこんだり、熱対策、そして作業員の安全を図るためにさらに工法的に高度なものを使用しなければならないということでこの何倍ものお金がかかるでしょう。100Km掘ってもまだまだ1/64ですからね。先は長いです。お金ばかり捨てているような感覚に陥るかもしれません。

3.時間が掛かりすぎる。つまり、時間がかかるのです。トンネル工事について、世界最高のシールド掘進機を開発したとします。その掘進機は一日に10mも掘り進むことができるとします。それを6400Km掘り進むには何日かかるでしょう。つまり、6400000m/10=640000日です。=1753年もかかってしまいます。これが現実です。西暦が始まった頃から掘り始めてもついこの間に掘り上がった感じがするくらいながーい年数かかってしまいます。ということは、もっともっと開発を進めて、世界最強のシールド掘進機を使って掘ったとします。1日に1Km進みます。すさまじい掘り進み方です。6400000m/1000=6400日です。つまり17年です。それでも17年もかかってしまいます。その間にも掘進機は故障したりするでしょうし、これは大変です。三つの問題のなかでも一番大変なのではないでしょうか?
 そして排土量はどれくらいになるでしょう。内径3.4mのトンネルを掘る時に、出る土の量は、1.7×1.7×3.14×6400000m=58077440立方メートルです。うーん。実感が沸かない・・・と言う方のために。
 http://www.kannet.ne.jp/tokura_dam/html/abstract.html にありました。東京ドーム1個の容量はというと、1240000立方メートルです。つまり、47個分の排土が発生します。
 どれだけすごいかというと、戸倉ダムが半分以上埋まってしまいます。半分だからたいしたことないと考えるかもしれませんが、トラックにして、2トン車 (9M3) 4トン車 (14M3) 4トンロング車 (18M3) 10トン車 (40M3)という資料がありました。つまり10トントラックだと40立方メートル積めます。これを計算して、1451936回満タンに積んで運ばないといけません。これは大変です。145万回も往復です。
 結局どうすることもできないかというとそうでもありません。核というものがありますので、ドカーンドカーンやっていけばかなり早いペースで進めます。でも今世界にはそんな核を趣味のために使用することができません。
 近い将来だれかその夢をかなえてくれることを祈っています。
みなさんの考えがなにかあれば掲示板にでもカキコしてください。いろいろなご意見お待ちしています。


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