電卓検定奮闘記
電卓検定で自分を見つける

<段位の勉強だよ〜♪>
 電卓検定を知ったのは2003年の春でした。このときにはまだ受験する気持ちなんて全然無かったんです。しかし、仕事柄、電卓を打つ・パソコンのテンキーを打つ機会がとても多いので、受験してみることにしました。何段に合格する!とう目標ではなくて、ただ、仕事の効率がちょっとでも上がれば・・と思って始めました。
 練習は大原簿記専門学校から出版されている、問題集でした。これを使い、毎日訓練しました。
最初の頃は全然速度も上がらずに自分が嫌になりましたが、ある日突然、のびて行きました。このきっかけはいまでもわすれません。人間は継続していればかならずのびる時期がくるのだと実感しました。
 最初は1級を受験して、まぁ通ればいいなぁと思っていたくらいですが、練習しているうちに段位に挑戦してみたくなりました。7月に受験があるのですが、今はまだ6月・・・あと1ヶ月で、段位の実力をつけなければなりません。
 とにかく電卓を速く打つためには、指の動きよりも、数字を素早く脳にたたきつけなければならないことがわかりました。その訓練を開始することにしました。練習はとにかくパソコンの練習ソフトで数字を速く目で追う訓練をしました。おかげでかなりの速度アップをすることに成功! 何度か模擬試験をして3段はもしかしたらいけるかも・・という実力が身に付きました。
 そして、試験本番・・・大分県から福岡県までわざわざ受験に行きました。まぁ、その道のりが楽しかったりします。試験会場には段位受験者は僕一人・・(汗
 ちょっと焦りました。でもほかの人がいないので、広々としていてよかったかもしれません。試験開始・・・手が震えていました。エンジンがかかるまで時間がかかりそう・・と思っている暇はありません。時間はどんどんすぎていくので、自然に集中していきました。40分の試験時間がとても短く感じました。でもそれなりに正解していたと思います。

そして試験終了。帰路につくのでありました。

1ヶ月後・・・なななんあ・・・・・なんと、四段合格! すさまじい。予想以上の出来に自分でもびっくりしました。
また来年練習して受ける機会があればまたがんばろうと思います。でも四段自体がかなり奇跡的だったので五段はありえないと思います(;´_`;)


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