電気工事士を受けよう
電気の謎を解明できる

<1次試験>
 電気工事士という資格・・・一見なにも役に立ちそうにないけど、実際にやってみると結構楽しい。というのも、電気の仕組みやどういう流れで家庭に来てるのかに興味をもって調べるようになる。試験には直接関係ない内容まで調べてみたりする。 とても楽しい。
 ということで、受験計画を起こし、取り組みました。この電気工事士という試験は確か6月に行われる。1次試験は6月、2次試験は7月の蒸し暑い季節です。わざわざこんな暑い試験を暑い場所でやるのはどうかと思ったが、とにかくみんな条件は同じなので負けないようにしようと決意!
 筆記は工具とか電気のしくみを覚える勉強のみ、計算問題は少々手こずるけど、頑張って覚えれば(公式を)特に問題はなかった。合成抵抗とか電圧とかを算出するんだけど、意味わほとんどわからず、公式に乗せてみると答えは簡単にでます。(でも確か電卓は使ってはいけなかった感じがします)
 全部択一式なので感で答える問題があっても消去法でいけば今回の場合、3問に一問は正解する計算になります。(5択だからといって20%の確率とはならないです)

<2次試験>
 2次試験は1次試験合格者のみが受けることができます。1次試験の合格発表は7月の始めにあるんですが、それがわかってから2次試験の勉強を開始しても間に合いそうになかったので、受かると見越して、勉強開始しました。
 2次試験は工具と器具の名前の記憶問題と、実技(本当に配線します)の試験です。でも今回は筆記は楽勝に覚えてしまいました。全部で50個くらいある部品とかの名前を覚えてしまいます。その中から問題がでるので覚えておけば楽勝間違いなしです。これで点を取っておけばあとは実技で力を見せつけるのみ!なーんて、そんな事を言っている間にも実技の試験はどんどん近づいていました。
 実技の配線の問題は教えてくれる人がいないとたぶん無理だと思います。特に学生のわたしにはなにがなんだかわからなかったです。うーん、きっと先生が良かったんだろうな〜♪
 そうしているうちに、1次試験の合格通知が来ました。やった、、やったー! わーいわーい。 と、感傷に浸っている場合ではありません。
 グレーの線を使っての配線なんですが、毎日練習していると手がとても痛くなります。カッターを使うところもあるんですが、手が痛くてうまく切れません。うぅぅぅ(涙) 試験の日・・・ 試験場へ行くと、ほかにもいろいろな学校から学生が来ていました。でも負けられません。と気合いを入れつつ実技の復習をして、試験に臨みました。やっていたところが見事に出題されて、無事に合格することができました。


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