DOAって?
DOA2をこよなく愛す!

<DOA(DEAD OR ALIVE)を極める>
 DOAと聞いてもきっとピンと来ない人も居ると思います。DOAはDEAD OR ALIVEの略で、格闘ゲームの一種です。ストリートファイターなどのゲームと違うのは、3Dの格闘だということです。このゲーム、やってみると一見オタクゲームかのように思えますが、だんだんと極めてくると、駆け引きの奥深さ、そしてシステムのすばらしさがわかります。是非やってみてください。
 このDOAは女性キャラの方が多いという特殊な感じがするゲームです。でも女性キャラはとても強いので、使えます。かすみ、あやねあたりが良いのではないでしょうか。でも知らない人が聞いたら怪しい感じがします(^^;
 まず、3すくみという仕組みが基本です。というのも、三すくみというのは、じゃんけんを思い浮かべてもらえばわかるかと思います。つまり、ちょきはグーに負け、グーはぱーに負け、パーはちょきに負けるという仕組みのゲームです。これをDOAに当てはめて考えてみると、打撃・投げ・ホールド(返し技)という3すくみになります。投げは打撃に負け、打撃はホールドに負け、ホールドは投げに負けます。しかもその負けをしてしまう時に、相手とボタンをほぼ同時に押すことにより、1.5倍のダメージになるハイカウンターという怖い逆転アタックになります。
 打撃をホールド(返し技) する時には相手の方向と逆のレバーを入力して、コントローラの□ボタンを押します。だから、守るか攻めるかのかけひきが重要になります。

 ここまでは初心者(というか、初心者だったら見ないだろうし・・(汗))の方用の文章です。ここからは上級者用の文章になります。ホールドを多様するということは投げられて撃沈します。かといって打撃ばかりだと、ホールドまたは防御されるのでこれまた悪いです。なにが必要でしょうか。つまり相手の心を読むということです。そろそろ投げて来るな・・・と思ったら打撃すれば良いですし、そろそろホールドされると思ったら投げれば良いです。でも上級者になると、相手も同じ事を考えています。つまり、読み合いになります。だから負けるととても悔しいです。負けずぎらいなわたしは悔やみきれないくらいに負けるとくやしいのですが、ここはゲームですので、すぐに開き直ります。頑張ってまた練習します。
 ただ、このゲームは練習したからといって極められるわけではありません。センスが必要です。相手の心を読むという読心術者ならばきっと一撃も与えられずに勝てるゲームなんです。必殺技を防御してエネルギーが少し減るなんてこともありませんから、理論的にパーフェクトを常に出すことが可能です。でも読み続けられる人なんて今まで逢ったことも聞いたこともありません。
 ですから平等です。

 サバイバルというモードがあります。これは100人に勝てたらクリアというもので、強い人でもなかなか勝ち続けられるものでもありません。サバイバルモードはこの前100人いくようになりました。でもまだまだ100%の確率でいけるとは限らないので、えらそうな口をきけたものではありませんけど。
 このサバイバルはコンピュータとの心の読み合いになります。しかし、コンピュータは心をあらわにしません。心が無いんです。でも統計的に、キックが多ければそれに対処してきて、投げが多ければまたそれに対処し打撃が来ます。
 これを利用して、投げたりホールドしたり打撃すればいいんです。ふつうに打撃が駄目なら、ディレイ(少し遅らせて技を出す)や下段打撃などのトリッキーな技を使えばいいんです。でもこれもやはりセンスといえるところでしょうね。 特に、高得点を出したい場合にはコンボを続けなければならないので、至難の業です。しかも一度負ければゲームオーバーで、最初からになるので、コンボを狙いつつエネルギーを確保しつつアイテムを取りつつ倒しつつ・・・です。頭がわけわからなくなりますが、最初は勝つだけでも精一杯だと思うので、そのうち出来るようになると信じて頑張ってください。


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