簿記検定奮闘記
簿記検定は難しい!

<質問箱>
商業簿記・会計学で不明な点は質問しよう♪

 2006年も3ヶ月が終わろうとしていて、試験まで残り3ヶ月を切り、そろそろ細かい部分の調整に入ろうと思います。いろいろネットスクールさんにお世話になるかと思うので、どんな質問をどんな感じで行って、どういう解答が得られて、これをどう活用しなければならないのか・・・そのためにもネットスクール掲示板で質問した内容を全部ここに書いておきます。間違いノートの質問版みたいな感じです。忘れてきたらまたここに来て見たらたぶん思い出すはずなので☆m(__)m


(デリバティブ取引についての質問)

{質問内容}
こんにちは。ファシルです。
質問させてください。

スワップ取引の有価証券の決済時ですが、

ヘッジ会計を採用していないときには、「金利スワップ損益」を使っているのに、ヘッジ会計を採用しているときには、「投資有価証券評価損」を使用しています。これはどっちを使っても良いのですか?それとも意味があって使い分けているのでしょうか?どちらも費用計上なので当期純利益に影響は与えないと思うのですが・・・


{解答内容} by ネットスクール簿記教育部さん
 ファシルさん、こんにちは。

 仰るとおり、どちらによっても費用計上であることにはかわりがないので当期純利益に影響は与えませんが、これは意味があって使い分けられています。

 ヘッジ会計を適用している場合というのは、ヘッジ対象である資産または負債の相場変動等による損失の可能性を減殺することを目的として用いられています。
 したがって、そのヘッジ対象である資産または負債に係る損益の認識区分と同一区分で表示します。そのため、ヘッジ会計を適用していない場合は「金利スワップ評価損益」として計上していますが、ヘッジ会計適用時には異なったものとなっています。

 とおるテキストの4-26<ヘッジ会計を適用した場合の表示区分>を参照してください。


(退職給付会計についての質問)

{質問内容}
とおるゼミ(1)のp.134  6.と7.で、6で、

6.では退職した一時金は退職給付債務の減少となるのに、7.の退職年金を支払った時には、年金資産も退職給付債務も両方減少し、仕訳なしになるのはなぜですか?
 どちらも支払ったのに・・・お金の出所とかが違うんでしょうか?
これは疑問です。どうかよろしくお願い致します。m(__)m


{解答内容} by あんだんてさん
とおるゼミVer.4商会(I)P.134の解説6.と7.の違い(P.127の資料2)についてですが、仮払金として処理しているか、年金基金から支払っているかの違いになります。
退職給付を準備するに当たって、内部積立方式と外部積立方式の2パターンがありましたね。
(テキストP.8-17参照)

仮払金で処理した場合は内部積立方式になるため、仕訳が行われることになりますが、年金基金からの支払いの場合は、外部積立方式になるため、仕訳なしとなります。


(特殊商品販売についての質問)

{質問内容}
こんにちは、ファシルです。
いつも大変お世話になっています。

よろしくお願いします。

とおるゼミ(2)のp.15 問)2(5)で、仕訳の問題。
最後に
繰越商品 300,000   仕入 300,000
は、必要ないのでしょうか? 値引き・割り戻しの問題だから決算の仕訳はしなくていいのですか?

あと、p93の下から2行目の 積送品売り上げから4960千円差し引いているのはなぜですか? 売上げは諸掛かりを引かない総額表示ではないのでしょうか?

どうかよろしくお願い致しますm(__)m。。。


{解答内容} by あんだんてさん
P.15問題2(5)ですが、仕入値引・戻し等の仕訳問題ですので、決算時に必要な仕訳はありません。売上値引・戻りの場合は、決算時に売上から控除する必要がありましたね。

P.93の積送品売上から4,960千円を差し引いている理由ですが、2行上に「積送品売上高は売上計算書の手取金を計上し」と記載されていることから、諸掛かりを引いた純額、つまり手取額で表示することになります。指示を見落とさないように注意しましょう。


(連結会計についての質問)

{質問内容}
p.280の問6 2. で、仕訳は売上げと売上原価のみ消去していますが、
買掛金 80000  売掛金 80000
は必要ないのでしょうか?

{解答内容} by あんだんてさん
ここでは、売上高・仕入高の相殺消去のみの仕訳が求められています。
従って、(借方)売上高 80,000/(貸方)売上原価 80,000のみ
答えていただければ十分です。

なお、ファシルさんのおっしゃるとおり、債権・債務の相殺消去も必要になります。
(ここではそこまで聞かれていませんが。)


(新株予約券の行使期間についての質問)

{質問内容}
こんにちはファシルです。

とおるゼミ(1)について質問させてください。

とおるゼミ(1)p.174 新株予約券の行使期間で、 5月1日〜3月31日とあるのは、4月1日〜3月31日ではないでしょうか?

{解答内容} by ネットスクール簿記教育部さん
 新株予約権の行使期間は、発行時からとは限りません。通常は発行時からある程度の期間をおいた行使期間を設定しているようです。


(利息未決算についての質問)

{質問内容}
こんにちは。ファシルです。

利息未決算の部分(とおるゼミ(1)P.76(3)
答えは
支払利息 200000  利息未決算 200000
となっていましたが、
支払利息 200000  未払費用 200000
ではいけないのでしょうか?
まだ支払っていないのだから、繰延ないといけないのではないかと思ったのですが。。。

{解答内容} by ネットスクール簿記教育部さん
ファシルさん、こんにちは。

 「利息未決算」勘定は、今後支払わないといけない(支払手形の)金額+当座預金と購入した車両との差額であることからもお分かりになるように、支払ってないが発生もしていない利息をあらわした勘定です。
 (利息は時の経過に伴って発生します。割賦で購入した時点では、経過してないため、利息は発生しません。)

 ただし、ここでいう「利息」は割賦代金の一部に含まれているため、お金を借りたときのように、「これが元本でこれが利息」といった明確な区分ができません。
 (2)では、2,700,000円分の手形が決済されています。そのうち、350,000円分の利息が発生し、かつその手形の決済に含まれていたと考えるので、支払利息勘定の相手を利息未決算勘定とし、利息未決算勘定を減少させています。(普通の利息の支払のように、支払利息勘定の相手が現金預金等にはなりません)
 同じように考えると、(3)では利息の支払はしていませんが、前回の決済日から決算日までの利息は発生しているため、その分の支払利息を計上しなければなりません。これはもう発生しているため、「未決算ではなくなった」と考え、貸方に利息未決算勘定をたてています。

 これは「利息の未払分を見越し計上した」処理とは考え方が異なるため、注意が必要です。



(割引計算の考え方の点についての質問)

{質問内容}
ちょうど昨日108回をやりましたので、ついでに質問させていただきますm(__)m

p.325の問4で、

2年後に修理が発生する・・・とあるんですが、これは4年後にはもう一度計上しなくても良いのでしょうか? 2年目に修理が発生する可能性があるのなら、4年後にも同じように発生すると思ったのですが・・・そこで間違えてしまいました。
 2年後に一度修理すれば残り4年間は修理は発生しないという考え方をするのでしょうか?・・

不明です。どうかお教えください〜。。。

{解答内容} by ネットスクール簿記教育部さん
ふぁしるさんへ

 問題文には「更に購入2年後に故障が生じ修理代の掛かる可能性が

あり」とあります。これが「2年ごとに〜」であればふぁしるさんの

いうとおりになると思いますが、ここでは4年後については考慮する

必要はないですよ。



(リース会計についての質問)

{質問内容}
こんにちはm(__)m ファシルです。
いつもお世話になっています。以前にもリース会計について質問させていただきました。追加質問させてください。

P.11 89回のリース問題と
P.33 96回のリース問題なのですが、両方とも同じリース問題だと思うのですが、

89回のリース問題は耐用年数で償却して、
96回のリース問題は、AとCの物件をリース期間で償却するようになっています。

どちらも残存価額はゼロなんですが、これはどこで判断すれば良いのでしょうか・・・同じファイナンスリースです・・・

どうぞよろしくお願い致しますm(__)mm(__)mm(__)m


{解答内容} by あんだんてさん
「耐用年数経過時の残存価額はゼロとする」と記述があることから、所有権移転外ファイナンス・リースであることは変わりありません。
所有権移転外ファイナンス・リースの場合、通常はリース期間で減価償却をすることになりますが、耐用年数がリース期間を下回る場合は、「耐用年数経過時の残存価額はゼロとする」という記述から、リース期間ではなく耐用年数で減価償却をすることになるのです。つまり、耐用年数経過後は減価償却を行わないと言うことになるのです。



(社債利息についての質問)

{質問内容}
おはようございますm(__)m ファシルです。
テキストで、社債発行差金の償却の勘定科目は

「社債利息」ですが、

パタ解きの
P.114の上の方 と、 P.100の真ん中辺りでは、これを、

「社債発行差金償却額」となっています。

どちらでも正しいのですか?それともどちらかを使った方が良いのでしょうか? これによって社債利息の額が変わってくると思うのですが・・・


{解答内容} by あんだんてさん
この問題では、貸借対照表のみの作成ですので、社債利息としても社債発行差金償却としても問題ありません。仮に、損益計算書作成問題の場合は、解答用紙を含め、必ずどこかしらに指示が出ますので、そちらに従ってくださいね。



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