簿記検定奮闘記
簿記検定は難しい!

<1級の勉強その3だよ〜♪>
 今から2002年6月目指して頑張るのですが、その前に会社から課せられた土木施工管理士というのをうけなければならなくなりました。そこでまたまた断念してしまいました。土木の試験は7月です。だから日商を受けても良いのですが、なんとなくきつい感じがしたのでやめておきました。この時既に体はぼろぼろなので、気力ともにダブルで受けようという気にはなっていなかったです。
 しかし、土木だけ受験するのもなんとなくもったいないと思ったので、パソコン財務会計処理主任の1級を受ける事にしました。これはパソコンで簿記を行うようなもので、パソコンが得意なわたしにとっては案外楽なものでした。しかも簿記の実力は2級にちょっと加えた感じだったので、学習も試験前2週間くらいに追い込みを軽くかけるくらいで通ることができました。
 この試験は7月7日にありました。土木の試験は7月21日です。二週間後ですが、平行して学習してきたのでどちらも通る気でいました。そのおかげで両方に通ることができました。
 そして1ヶ月程休みました。全ての体の信号を停止させて(という気持ちで)休養しました。やるのは仕事だけでした。仕事もできるだけ早く片づけて早く帰るようにしました。それは日商簿記11月試験を受けるためです。1年後の試験ということもあって、また法律が変わっているのではないかと思いましたが昨年11月とかわっていません。だから全力投球することに専念できました。
 8月の盆まで十分に休養を取りました。ゲームにはまり、夜遊び(飲み屋街)にはまり、友人と遊びにでかけたり、寝たり・・・などなど。。。
 そして盆明け・・・目を閉じていた自分が急に見開きました。 気合いが乗ってきました。資料も全部そろいました。TACの必要と思われる資料やテキスト・問題集・過去問は全部そろえました。あとは学習するだけです。

 もう一度基礎からやり直すために、とおるテキストを2周しました。そしてゼミも1周しました。これらが終わる時点で、9月の終わりに近づいていました。それからまた過去問に入りました。 テキストとゼミはほぼ仕訳から応用までマスターしました。 過去問に入っても実質3回目なのですいすい解くことができます。中には100点などという飛びはずれな点数まで取ったりします。でも相変わらずイレギュラーな問題に弱いです。本試験ではこれが出ないことを祈る! それしか方法はありません。なんせいくらやっても理解できないものというのはあるもので、頭が悪いのかなにが原因なのか・・・

 でも頑張ればいつかは報われると思い、こつこつやることにきめました。3回目の受験を前に再度頑張る決意をしました。

しか〜し。。。。。

そこで10月に入った途端です。自律神経失調症が我が身を蝕み(むしば)みます。なんということでしょう。日々の不整脈、そして嘔吐感、体のだるさ。どれも苦痛でした。勉強はそれでも少しずつ進めなければならないということを考えていました。やめることは絶対に避けたいと思い、日々戦っていました。でもやっぱりつらかったです。不整脈はなった方にしかわからないですが、意識していなくてもつらいです。じっとしているのもとてもつらくて息があがります。わたしの場合はあまり大したことないんですが、それでも勉強をするときや寝る前などの安静時に起こると結構辛いです。どきっ どきっ どきっ 脈が飛んで、、、どっっきぃぃん  どきっ どきっ どきっ・・・という感じで起こります。このどっっきぃぃん!! の時が辛いのです。心臓が止まる感じがしてとてもヤなんですが、頑張ってなんとか動いてくれているみたいです。自分の身に感謝しています。睡眠不足も自律神経失調症にはいけないそうです。でも簿記の勉強をするにあたってこれは避けてはとおれない道です。だから睡眠時間の一日6時間を守ってやりました。ほんとにバカですね。自分って。
 これを克服するにはストレスの無い生活をするしかないと言われたのですが、それはまず無理なので今度は死との戦いをするか〜♪ などとのんきなことを言っている場合ではないんだけど、楽観的感覚で続けました。
 2002年11月17日がやってきました。今回の受験はいつもの高校ではなくて地方の商工会議所で行いました。というのも今回は地方の人数が少ないところで受ければもっと受かりやすくなるんじゃないのかな?と思ったのでこちらでの受験になりました。しかし行ってみると受験者はわたし一人でした。(>_<) なんと・・・ でもおかげで試験には集中できました。 自律神経のほうも比較的調子良かったです。このまま調子よく試験が終わってくれれば・・とずっと思い続けていつの間にかそんなことも忘れて試験に臨むことができました。おかげでなかなかいい結果になりそう♪ なーんて感じで試験地をあとにしました。

 合格発表の新年になりました。

 通知が来ました。開けてみると。。。案の定会計学で足きりでした。6点です。思わずため息が・・・でも全力を出しきったので悔いはなかったです。総合点は55点と、もし会計学が良かったとしても合格できるか微妙な点数でした。ま、いっか、次回があるさ。と思い、2003年全経の簿記上級受験めざして早速取り組むことにしました。

 この時、気付いたのですが、というかメールのお友達の方に言われたのですが、一年中この勉強ばかりするんじゃなくて、試験前に1ヶ月くらい全力で取り組んだ方が良いのでは!? という感じのメッセージを頂いたので、そうすることに決めました。
 ということで今年はいろんな試験に取り組むぞぉ♪ という意気込みをしました。
以下の試験を受ける計画をしています

2月 全経簿記検定上級
5月 電卓技能検定段位
6月 秘書検定2級
6月 日商簿記検定1級
7月 全経簿記検定上級
9月 管工事施工管理士2級
10月 ワープロ検定1級
11月 日商簿記検定1級

てな感じですが、今から楽しみです。なぜかというと、簿記だけに専念しなくていいからです。簿記だけに専念していると体がおかしくなりそうです。中途半端な感じがしますが、これがわたしには一番あっている感じがします。 この中でも特に力を入れたいのが秘書検定とワープロ検定です。どうしても受かりたいです。秘書はなぜかというと、社会人として必要最低限の知識を身につけたいからです。

 なんといっても簿記ばかりやってる人生は楽しくない! なんていうことを思ってたりしてます。

<消費エネルギー>
【資金消費】テキスト代5200円(全経など) 問題集4000円(過去問など日商&全経)
【時間消費】150時間
【体力消費】だいぶん消費・・・70
【精神消費】ストレスが溜まる・・・90
【他人消費】知人に少し不満とか聞いてもらった・・・50


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